
レーウインゾンデを揚げるところを見ようと、測候所の方に場所を聞いて行きました。
ゾンデは朝9時と夜9時の1日2回の観測をしますが、揚げるのは8時30分です。
実際観測したいところの高高度には、平均6m/sの速度で上がるので早めに飛ばすらしいです。
ゾンデは 観測員が手であげるのかなあと思っていました(資料写真などはそうなっている)が、名瀬の場合は全自動らしい。聞くところによると、1週間分を丁度 ピストルの弾装のように装置にセットしておくそうです。時間が来るとヘリウムを注入し、揚げられるということです。8時30分に間に合うように行って待っていると、音もなく スーッツという感じで揚がっていきました。あっけなく終わってしまったのですが、風船は目測で 1.5mくらいかなあ。これが30分後には10倍くらいに膨らんで破裂するそうで、その後はパラシュートで装置だけ降りてきます。この装置は、まず回収できないそうですが、安全のためにパラシュートで降ろすのでしょう。ゾンデは黙々とデータを送り続け 短い一生を終えると思うと、さびしい気もしました。
都井岬と積雲 高層雲


